眼瞼の運動障害
症状例:まぶたが上がらない・下がらない
眼瞼の運動障害は,下の表のとおり,11級から12級までの等級が認められます。
11級2号 | 両眼の瞼に著しい運動障害を残すもの |
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12級2号 | 1眼の瞼に著しい運動障害を残すもの |
眼瞼の運動障害は,horner症候群,動眼神経麻痺,眼瞼外傷,外転神経麻痺が代表的な傷病名です。
眼瞼の運動障害として後遺障害が認定されるのは,瞼を閉じた場合に角膜を完全に覆えないもの,又は,瞼を開いた場合に,瞳孔を覆うものです。
いずれも,深刻な障害です。