後遺障害の案件を得意とする弁護士の選び方
1 弁護士には得意分野がある
弁護士の取り扱う分野は、幅広くあります。
一人の弁護士が、様々な分野すべてに精通することは、なかなか難しいです。
幅広い分野を扱うとなると、どうしても各分野の知識・経験は浅くなってしまいます。
そのため、多くの弁護士は、自分の得意分野を持っています。
2 交通事故・後遺障害案件を数多くに扱っていること
適切な後遺障害認定を獲得するためには、医学的知識、自賠責保険法や民法など、様々な知識が必要です。
また、後遺障害認定の細かな審査基準は公表されていないため、適切な後遺障害認定を獲得するためには、数多くの後遺障害案件を取り扱い、多くの経験を積むことが必要です。
交通事故・後遺障害案件を中心的に取り扱っている弁護士であれば、幅広い分野を扱っている弁護士に比べて、交通事故・後遺障害の知識・経験が豊富であることが多いです。
そのため、交通事故・後遺障害案件を中心に取り扱っている弁護士を選んだ方が良いでしょう。
3 ご相談は当法人へ
当法人には、交通事故・後遺障害案件を得意とする弁護士が多数在籍しております。
また、自賠責調査事務所を統括する「損害保険料率算出機構」に15年間所属し、後遺障害の認定基準の作成や、難易度の高い案件を中心に多くの後遺障害の認定業務に携わってきたスタッフがおります。
さらに、自賠責調査事務所に40年間在籍しており、実際の後遺障害の認定業務や後遺障害認定担当者の教育指導等を行ってきたスタッフもおります。
そのため、高次脳機能障害などの難易度の高い案件や、むちうちのように正確な知識がないと後遺障害の等級が取れないことが多い案件など、様々な案件に対応することが可能です。
交通事故・後遺障害でお困りの方は、お気軽に当法人までご相談ください。